ダイキン工業株式会社 日本サイトブランドカテゴリ リニューアル(2019)
2019
担当:制作ディレクション/アートディレクション/デザイン 制作期間:1.5人月
2014年のグローバルサイトリニューアルからずっと支援させていただいたダイキン工業。 日本サイトに関しては別の制作会社がコントロールしていたため、当時の所属会社では支援することがほとんどありませんでした。このプロジェクトもその別会社がリードしていましたが、広告宣伝部門の部長からデザインの制作アプローチとダイキンに対する理解度を評価していただき、デザイン部分のみを担当することになりました。
今回のプロジェクトでは、デザイン以外の役割は他の制作会社が担当するというイレギュラーな体制でした。連携が取れていない提案にならないよう、設計・実装部分の連携を重視したコミュニケーションを実現する必要がありました。そのため、他の制作会社やクライアントと協力し、提案に不備がないようにするため、連携方法についてコミュニケーションを重ねました。
当時、ダイキン工業はCMや中吊り広告などを用いてブランド訴求していた表現がありました。クライアント側からその表現を踏襲してほしいというリクエストはありませんでしたが、タッチポイントが変わっても一貫したブランド訴求が重要であると考え、表現を踏襲しつつ「Webならではの見せ方を加え昇華させること」をクライアントに提案しました。結果、俯瞰視点でダイキンを捉えている点と、ただ踏襲するだけでなくWebならではの見せ方を加え訴求力を高めている点を評価いただきました。
クライアント側は運用面も重視しており、日本サイトのテンプレートをどこまで使用するのか気にしていました。私が起用されたのはそのバランスをうまく落とし込めるという期待もあったからです。日本サイトのデザインルール・テンプレート使用を重視した「全体最適化」と表現を重視した「個別最適化」のバランスをどのようにすべきか、事前にすり合わせした上でデザインに落とし込んでいきました。
当時のアクセス解析を踏まえると、ほとんどの流入がPCからであったため、PC画面での訴求力を重視して作成しました。ただし、今後スマホからのアクセス比率も高まると想定し、マルチデバイスでの訴求力も担保しています。ファーストビューでブランド表現を展開し、イメージを強めることを意識し、スクロール後も一連の世界観の中でコンテンツを訴求するような展開にしました。
ページ内をスクロールした際のアニメーションイメージ(動画)
ブランドカテゴリトップページ
タブレットデザイン
モバイルデザイン
タブレットデザイン
モバイルデザイン
ダイキンのブランド訴求を目的としたCM素材を活用しつつ、より具体的にダイキンが考えている理想の空気の詳細を伝えるコンテンツとして制作。CMや中吊り広告などが最初の接点となったユーザーがより没入できることを意識して制作しました。
ページ内をスクロールした際のアニメーションイメージ(動画)
PCデザイン
下層モーダルページ(PCデザイン)
タブレットデザイン
モバイルデザイン
タブレットデザイン
モバイルデザイン
サイト全体のデザインルールのガバナンスを意識した上で、その中で最大限情緒的に見せるアプローチを模索してデザインしました。スコープを考えるとこのプロジェクトで撮影することは難しかったため、別で支援させていただいたダイキンオリジナルのストックフォトも活用。下層ページでもダイキン独自の世界観を体現することができました。

